北京体育大学から講師を招いて、朝９時から夕方５時まで太極拳の練習をするという集まりに参加してきました。
私は「簡化24式」という動作が24個ある、簡単な型のグループに参加したのですが、ここの下のほうにある16と17の動き、ふだんはさらっと流していたんですが北京体育大学の人がやると全然違う！ そんなに脚開いてさらに低いですか！ 難易度高すぎます！ しかも脚開いて重心低くして体重移動、ってねぇ〜、試しにやってみてください（笑）。
結果、足腰がガクガクブルブルです。明日が怖い...
たまにこんな難しい動作もありますが、基本的に太極拳は腰や手の円環運動で進んでいくので、説明してもらうと大変腑に落ちるというか、うまく動かすとマシーンだよね人体、という実感が得られます。
私も大極拳を少し覚えてみようかと、しばらく前にTVで見てみたのですが、一番最初の、息を吸いながら両手を頭の上に伸ばし、吐きながら胸の前まで下ろすという形しか覚えられませんでした(笑)。それだけを毎日やってます(再笑)。
そのポーズは、エグザスの授業でもしつこいくらいやりますよ。要はカラダの力を抜くのが肝心で、授業では肩、胸、腰、股関節と腕を下ろすにしたがって上から順番に力を抜くように言われます。そして最後に膝をちょっと左右に開いて、腿と足裏に体重をかけるんですね。何度やっても完全にできてる気がしません。
なるほど、TVでは力の抜き方までは教えてくれなかったので、今日から取り入れてみます。ありがとうございます。
そればっかりなのも問題がありますが…(苦笑)