最近、「映画千夜一夜」(単行本のほう。出てすぐ買った)をひっぱりだして寝る前に読んでます。分厚いけど鼎談だからちょっと読んですぐ止められる。
まぁ生ける百科事典の淀川さんからできるだけ話を引き出そう、という企画でもあるので絶対この先見られそうにない映画も多いけど、結構「旅情」とかふつうの映画をふつうにほめている箇所もあったり。ここ半年でなぜかBSで2回見た気がする「情婦」について言及している箇所があって「ああそういうことなのか〜」と納得したりで、ある意味百科事典。