2003-05-16 [長年日記]

_ [footoball][livre]本: ナノ・フットボールの時代ナノ・フットボールの時代 サイモン・クーパー 文芸春秋

ワールドカップ2002からもうすぐ1年。そのワールドカップに関する雑誌記事(ナンバーなどに寄稿)を集めた本です。まだ届いたばかりなので、日本-ベルギー戦での日本人観客の礼儀正しい楽しみ方の箇所などしか読んでいませんが、タイトルの意味は何なんでしょね?

_ [livre]下のツッコミがあってから探した部分です。

(前略)トップレベルの試合は、小さなスペースを最大限に利用で
きるストライカーが勝敗の鍵を握ることになるだろう。それを“ナノ・
フットボール”と呼んだらいいかもしれない。

_ [livre]カバーのビジュアルが不適切なのかも

この記事は最後に「ナノ・フットボールがブラジルにワールドカップをもたらした。」と終わっています。掲載誌は「ナンバー・プラス」。

腰が抜けましたよ。きっと「トータル・フットボール」のようなキーワードがほしかったんでしょう...言いたいことはわからなくもありません。セレソンの選手はフットサルの経験があるので小さなスペースの使い方がうまい、札幌の新居はスペースがないと何にもできない、などなど...

おそらく、ortensiaさんのご指摘のとおりだと思います。こんなスバリなサイトも(^^;)。それ以外なさそう〜。

がんばって残り読みます。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ ただただし (2003-05-16 17:30)

ただの流行では? >ナノ

_ ortensia (2003-05-16 18:02)

C60(フラーレン:通称サッカーボール)とかけてあったりして。