一度行ってみたかった陶器市へ。波佐見陶器まつりと有田陶器市をはしごしました。
波佐見では福岡出身の先輩ご推薦の白山陶器がお目当て。都内では銀座松屋やユナイテッドアローズなどが扱っている、シンプルでおしゃれな食器を作っている会社です。
ショールーム(3割引)と会場2箇所(B級品)をまわりましたが、ひとつは完全に「倉庫」でした。昨夜雨だったので、器に雨水たまっているし...「ええええー、ここ入るのぅ?」という雰囲気に気おされ、「もぅ負けそう...」でした。ここでしょうゆ差しを買ったほか、メイン会場でそば猪口を購入。
陶器市というのは、行けども行けどもお茶碗やお皿が並んでいるわけです...「全部見られるかぁー!!」と非常に悩ましい上、買おうと思っているのはほんの数個。どないせいっちゅうねん。でも波佐見はまだカワイイものでした...
駅の看板、神社の鳥居、町内の案内板、家の表札、ドアの取っ手、など何でもかんでも陶器でできた町、有田。陶器市も100回目だそうです。
波佐見からタクシーで有田駅前にたどりつくと、そこはもう陶器市会場...範囲は有田駅-上有田駅の約3キロほどですが、陶器店がやたら多い上、ちょっとした空き地にも窯元が出店しています。茶碗や皿が箱に入って並んでいたり、普通の店舗も3〜5割引中。
陶器市といえば有田でしょ! という規模とパワーに愕然です。カートを引いたりリュックを背負い、帽子をかぶって軍手をしたおばちゃんで街はいっぱいです。買わないのに異様に体力を消耗します。平日のせいか人出は少なめだったそうですが、充分多いって。
数を見慣れて目が慣れてくると、「いいものはやっぱり高い」ということに気がつきます。蛸唐草の取り皿、よか〜。だが1枚1万円では買えんとよ。結局深川製磁で小皿をちょっと買って終了。
あとふるさと切手も買いました。町役場で献血したら有田焼の湯呑くれるそうです。
1日目は下見、2日目に買う、くらいじゃないと何も買えませんね〜。気に入ったところまで戻ろうと思わなかったくらい、足ガクガクでした。
でもすんごい楽しかった! また行きたか!
はじめまして。有田焼は子供のころ行ったっきりなんですが陶器がダーッと並べられすげーなーというのを覚えてます。
>また行きたか!
これがうわさの変な九州弁ってやつですね(笑)僕から見れば全然普通ですので堂々と使ってください(笑)
はじめまして〜>アビーさん。有田はまわりは九州人ばっかりだったので(^^;)。学生時代の門司出身の友人と、おぼっちゃまくんが混じっているような気がします...>ニセ九州弁。おかしかと?
むむ。おぼっちゃまくんが混じっているとは。。。それはちょっと変かも(笑)
でも、よかよか。「へけけ」とか「ぶぁい」とか使わなければ大丈夫です(笑)